
今10月は古紙の輸出相場の転機となった。中国の国慶節明けから米国西海岸で段ボール輸出価格が急落。この影響を受けて日本の段ボールもドル価でトン50ドル前後、円価でキロ5円前後、値下がりしつつある。ドル価とは海上運賃込みのCIF価格、円価とは問屋手取り価格である。 為替がドル安円高で推移していることもあり、現在、主要港に近いヤードからの段ボール輸出手取りですらキロ13円そこそことみられる。輸出価...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]