国内メーカー向けの古紙
古紙の余剰感が出ている中、国内メーカーによる古紙調達価格も軟化傾向にある。ただ、建値(基準価格)を割る水準までは下げておらず、調達姿勢に慎重さも滲む。①上昇した製品価格への影響懸念、②需要回復期に向けた供えのため、極端な下げの動きには出ていないもよう。裾物古紙の各品種について、古紙問屋の国内実勢価格の動向を調査した。なお、価格はいずれも問屋店頭でキロあたり。 段ボールは、今年4月...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]