商社筋によるとグラフィックペーパーは2~3回の値上げ後、価格帯を維持しているという。原燃料価格がピークアウトし、パルプ安もあって、アジアの洋紙市況は軟化。だが日本国内においては下げ圧力はほとんどなく、需要家からの価格調整の要請もないようだ。 1つは日本のメーカーは一貫生産が主流であるため。チップから最終製品まで造るため、パルプ価格が軟化しても、製品価格への影響はない。むしろ、長期...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]