©shutterstock
大王製紙は7月19日、代理店や商社15社を集めて会合を開き、産業用紙の価格改定を発表した。対象とするのは段ボール原紙、包装用紙、機能材の3品目で、9月1日以降の納入分より実施する。改定幅は、段ボール原紙が現行価格より15円/kg以上、包装用紙と機能材が現行価格より15%以上としている。 段ボール原紙の再値上げに動いたのは、大王製紙が初めて。今年2月にも各社が10円以上または10%以上の段原紙...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]