プラスチックの梱包設備と選別ライン
全国で先駆的に製品プラスチックを分別収集する自治体は20~30を数える。今回、2008年から独自の製品プラの収集と資源化に取り組んできた東京都港区を取材した。同区では容リプラと一括して集めた後、区営の港資源化センターで選別。容リプラは容リルートで引き渡し、製品プラは川崎市の昭和電工の工場でケミカルリサイクルされている。 容リプラと一括回収 港区の人口は約26万人、世帯数では14万600...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]