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3月23日の現地時間午前7時40分、欧州と中東・アジアを結ぶ要所であるスエズ運河で、大型船が座礁して封鎖状態になった。過去151年間の歴史の中で、スエズ運河の運航が止まったのはわずか5回。大型船は日本の正栄汽船(愛媛県・今治汽船グループ)の所有で、運営は台湾のエバーグリーングループ、船籍はパナマ国籍。船の名称はエバーギブン号で、全長400メートル、船体幅59メートル。コンテナ容量は20124TE...
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