【古紙国内価格】
発生減で国内市況も騰勢
古紙不足に危機感募る

©shutterstock

 国内向けの古紙実勢価格で内々格差が拡がっている。9月に入り、新聞古紙が30~35円、雑誌古紙が17~21円、段ボール古紙が19~24円を付ける。段ボール古紙については、輸出比率の高い九州エリアでは25~26円も付くようだ。  価格差が大きいのは、古紙問屋のボリュームプレミアムが付くだけでなく、製紙メーカー間で調達単価の差も拡がっているからだ。さらに同じ製紙メーカーでも、グループ...

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

KJ member ログイン

週間アクセスランキング

オピニオン »

発行物

古紙ヤードマップ申込

Top