©shutterstock
2002年から日本の古紙輸出が増え始めた。長年、需給ギャップ拡大による価格低迷に苦しんだ古紙業界にとって、救世主となった訳だが、古紙輸出価格の上下動に大きな影響を受けてきたのも事実。現在は輸出量の縮小時代に入ろうとしているが、実は02年から本格化した日本の古紙輸出で、今が最も安定した高価格体系になろうとしている。 安定した高価格体系が出来つつあるのは段ボール古紙に限られている。3月11日に開...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]