shutterstock©︎
前号で取り上げたように、レンゴーが2月から段原紙を10円値上げするにあたり、コスト要因として具体的に古紙について言及しなかった。段原紙価格と古紙価格の連動性は弱まっている。18年10月の値上げ時も同社は値上げ要因の一つに古紙を挙げたが、実際には調達価格を変えなかった。 今回、段ボール古紙の国内店頭価格は、基準価格を撤廃したレンゴー含めて、メーカーが今年7月から18円に収斂している。それ以前は...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]