政令指定都市5市の行政回収における古紙入札結果の動向を調査した。今年の春先に比べて輸出市況が回復したことを受け、落札価格も年末に向けて上昇傾向が表れている。 札幌市は入札期間が毎月と短いスパンで行われる(表中は便宜上、3ヵ月平均に換算)。雑がみは今年の第1四半期にキロあたり1.9円だったのが、第2四半期に7.9円まで回復。さらに第3四半期の途中(11月まで)で15.1円まで上昇。雑誌系古紙の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]