9月下旬から10月にかけて、段原紙メーカーが相次ぎ段原紙の再値上げを発表した。連動性のあった古紙の基準価格(建値)の同時値上げは未発表のまま。段原紙需給はひっ迫感が強く、再値上げとしては絶好のタイミングだが、古紙市況は上がり切った局面で、既に中国国内で軟化傾向が現れている。下落観測が強まる中、段原紙値上げの交渉材料ともなる古紙高騰を基準価格に反映させるのかどうか注目したい。 古紙輸出価格...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年09月09日
コラム「虎視」
脱炭素の対応は競争力には繋がるものの、投資に対する費用対効果がみえにくい。というより、成果を実感することが難し[...]
2024年09月02日
コラム「虎視」
「将来的に国内で古紙が集まらなくなるのではないか」。そんな危機感を抱く製紙メーカー幹部もいるようだ。古紙回収量[...]
2024年07月29日
ちょっとブレイク
全日本機密文書裁断協会を組織するナカバヤシ㈱はセレッソ大阪のメインスポンサーであり、ヨドコウ桜スタジアムにはナ[...]
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]