全国の地方自治体の都市部を対象とした集団回収と分別収集の調査で、今回は栃木県と群馬県を報告する。栃木県の14市で人口は164万人、群馬県の12市で165万人である。人口規模はほぼ同じだが、回収量は栃木県の7万6,000トンに対して群馬県は6万トンで、栃木県が1万6,000トン上回る。 また集団回収と分別収集の構成比は栃木県が36:64、群馬県が74:26で対照的だ。栃木県では2本立て回収が奏...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]