輸出価格が回復しており、国内メーカーの調達姿勢への影響が注目される。 段ボール古紙の輸出価格は問屋店頭でキロ20円台に乗せている。港から近い問屋では21円台を付ける。国内メーカーの基準価格が18円なので、内外格差は2~3円まで開く。ただし、ドレージ業者の手配が難しく、価格的に優位でも充分に輸出できない状況が続く。国内メーカーは割安な雑誌に代替使用を進めており、1―4月の段ボール古紙消費量は前...
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