中国政府は昨年12月19日、2018年の古紙輸入ライセンスの申請に関する条項を発表した。草案で噂されていた年産30万トン以上の製紙メーカーに限定することや、4半期ごとのライセンス取得に関しては見送られた。やや緩和されたと受け止めることもできるが、汚水.排水許可証の保持を義務付けており、1年間違法行為がないことが条件となっている。またライセンスの貸し借りや延長.追加に対しては厳しく規制。将来的には、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]