テソリサイクリングの本社ヤード
先週号のコラムでも書いたが、11年ぶりに韓国最大の古紙問屋であるテソリサイクリングを訪問した(786号)。同社は1998年の創業。アジア通貨危機の直後に創業したが、景気悪化を逆手に取って古紙扱い量を瞬く間に増やしてきた。リーマンショック後も厳しい局面を迎えたが、長期的には必ず古紙市況は回復するという確信があったという。しかし今回の中国環境規制による古紙価格の下落では「創業以来、最大の危機。今回の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]