先週号のコラムでも書いたが、11年ぶりに韓国最大の古紙問屋であるテソリサイクリングを訪問した(786号)。同社は1998年の創業。アジア通貨危機の直後に創業したが、景気悪化を逆手に取って古紙扱い量を瞬く間に増やしてきた。リーマンショック後も厳しい局面を迎えたが、長期的には必ず古紙市況は回復するという確信があったという。しかし今回の中国環境規制による古紙価格の下落では「創業以来、最大の危機。今回の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]
2024年04月01日
コラム「虎視」
ドジャース・大谷選手の通訳の水原氏が違法なスポーツ賭博を行い、大谷選手の資金を流用したとして刑事告訴された。こ[...]
2024年03月25日
コラム「虎視」
雑誌フォーブスで「日本人長者番付」という企画がある。個人の資産保有額でトップ50人を毎年調査したもので、ユニク[...]