新聞古紙(ONP)・雑誌古紙(MIX)の輸出価格の推移
旧正月(春節)を挟み、2月の古紙輸出価格はドル価で強含みが続くものの、問屋手取り価格は円高進行によって相殺され、ほぼ横ばい傾向となっている。 OCC(段ボール古紙)のドル価(トンあたり)は240ドルを付け、前月上旬より8ドル上昇。MIX(雑誌古紙)は237ドルで、前月比10ドル値上りした。一方、ONP(新聞古紙)のみ横ばい傾向で、228ドルを付けている。 問屋の円価手取り価格(キロあたり...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]