旧正月(春節)を挟み、2月の古紙輸出価格はドル価で強含みが続くものの、問屋手取り価格は円高進行によって相殺され、ほぼ横ばい傾向となっている。 OCC(段ボール古紙)のドル価(トンあたり)は240ドルを付け、前月上旬より8ドル上昇。MIX(雑誌古紙)は237ドルで、前月比10ドル値上りした。一方、ONP(新聞古紙)のみ横ばい傾向で、228ドルを付けている。 問屋の円価手取り価格(キロあたり...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]
2024年04月01日
コラム「虎視」
ドジャース・大谷選手の通訳の水原氏が違法なスポーツ賭博を行い、大谷選手の資金を流用したとして刑事告訴された。こ[...]