8月に入り段ボール古紙の国内建値が1年10ヵ月ぶりに上昇した。レンゴーに続いて王子ホールディングス、日本製紙、大王製紙などが追随し、キロ15円(問屋店頭ベース)に足並みが揃った。14円だったレンゴーが1日から1円、13円だった王子、日本なども11日から2円上げたことによる。背景に問屋の完納率の低下と、国内製紙の在庫逼迫があった。また静岡地区の家庭紙向け古紙は、1日から春日製紙工業が込頁などを2円上...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]