2005年9月19日 古紙ジャーナル記事 656号

雑がみ回収、全国の自治体に波及か
家庭系紙ごみの減量化に効果的
分別収集と集団回収で軌道に
紙製容器を含めた家庭の雑がみ

既報のように横浜市は今年4月から始めた古紙の分別収集において、その他紙(雑がみ)の独自の分別基準を作った。集団回収でもこの基準を適用した雑がみが集められるようになっており、市の雑がみの回収量が急速に拡大している。市の集団回収と分別収集による、今年度の古紙の回収量は17万トンと予想されている。仮にこの2割が雑がみとして集められると3万4,000トン、月約3,000トンだ。 国内メーカーは使用を...

この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。

KJ member ログイン

週間アクセスランキング

オピニオン »

発行物

古紙ヤードマップ申込

Top