スエズ社のスウェーデン・ノーシェーピン工場の事務所棟
前号に引き続きスウェーデン編。スウェーデンの古紙・産廃ヤードを見学した。スエズ・エンバイロメント社のヤードで、フランスのパリに本社を置く大手産廃業者。同社はスエズ運河の水処理事業から発展し、現在は世界七十ヵ国で水処理事業と廃棄物処理事業を手掛けている。二〇一五年の売上高は一兆八千億円で、フランスとベルギーで株式上場を行っている。欧州人特有のビジネスライクな考えは、内需産業として発展してきた日本の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]