米国発の古紙市況が急騰を続ける中、2月に日本紙パルプ商事(以下、JP)の米国における3カ所のヤードを訪問した。JPはカリフォルニア州に、セイフシュレッドとJRSリソースの本社プラントの2ヤードがあった。昨年4月にはアリゾナ州フェニックスにJRSリソースとして2番目のヤードをオープン。この2社3ヤード体制で、年間27万トンの古紙を取扱い、大半をアジア(中国)向けに輸出している。今週号ではもっとも新...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]