10月初旬の国慶節を終え、中国の古紙市況は引き続き狂乱相場が続いている。中国国内のOCC価格は過去最高価格を更新し続けており、キロ55円まで出てきた。まさに70年代、80年代の日本のオイルショック時の相場である。古紙輸入が制限されている年内いっぱいは、この流れが続いていくと思われる。 一方、古紙の国際相場はどうだろうか。米OCCは165ドル~170ドル、欧OCCは160ドル~165ドル。国慶...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]