海外の古紙・段原紙の需要回復が鈍い。一番の誤算は、中国でゼロコロナ解除後、景気が回復するとの予想が外れたことだろう。インフレによって消費意欲が減退し、段ボールといった包装資材の需要にも影響が生じている。 3月にОECDが発表した2023年の見通しでは、中国のインフレ率は2.2%なのに対し、日本が2.5%、EU圏が6.2%、米国が3.7%と中国が突出しているわけではない。日本にも言...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]
2024年04月01日
コラム「虎視」
ドジャース・大谷選手の通訳の水原氏が違法なスポーツ賭博を行い、大谷選手の資金を流用したとして刑事告訴された。こ[...]