1-7月品種別輸出量と前年比
7月の古紙輸出量は40万767トンで、6月に続いて2ヵ月連続で40万トンを超えた。ちなみに昨年は、月ベースでは1度も40万トンを超えていない。一昨年も5月に1度だけなので、今年の6月~7月はかなり輸出量が伸びたと言えるだろう。 これだけ輸出量が伸びた背景には、内外価格差が急速に拡がったことや、問屋・メーカー共に在庫が膨れ、需給調整が進んだことが挙げられる。また中国による米国品の禁輸措置等によ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]