7月の古紙輸出量は40万767トンで、6月に続いて2ヵ月連続で40万トンを超えた。ちなみに昨年は、月ベースでは1度も40万トンを超えていない。一昨年も5月に1度だけなので、今年の6月~7月はかなり輸出量が伸びたと言えるだろう。 これだけ輸出量が伸びた背景には、内外価格差が急速に拡がったことや、問屋・メーカー共に在庫が膨れ、需給調整が進んだことが挙げられる。また中国による米国品の禁輸措置等によ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]
2024年09月23日
コラム「虎視」
最近の若者の間で「オタク」は憧れの対象なのだという。『映画を早送りで観る人たち』(稲田豊史著)によると、彼らは[...]
2024年09月16日
コラム「虎視」
23年末の日本の新聞発行部数は2859万部となり、全盛期だった97年時の5376万部から47%減少した。世界的[...]