shutterstock©
ポスト中国としてアジア各国の製紙・古紙事情を分析するアジア特集。前回、韓国の製紙の状況に触れたので、今回は韓国の古紙の状況について。古紙輸入国であり輸出国であるという特殊性を持つ。 韓国は以前から古紙の輸入国でありながら、古紙の輸出国でもある。そのため、内需以外の外的要因を受けやすいという側面がある。特に近年は、中国の古紙の輸入禁止や、各アジア諸国の輸入規制、古紙の国際市況の乱高下に振り...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]