2020年末に中国が古紙を禁輸した影響で、日本の古紙輸出国が分散化している。現在の主要輸出国はベトナム、台湾、韓国、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン等。それに加えて、まだ現在の輸出量は少量だが、今後の大きな可能性を秘めた一大マーケットを抱えるインドや、これからの発展が見込まれるパキスタンやバングラデシュ、カンボジア等もある。古紙輸出の相手国となるアジア諸国を対象として、製紙・古紙分野の...
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2024年12月09日
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