来年初めから中国が古紙を全面輸入禁止することによって、古紙パルプと段原紙の輸入量がさらに伸びてきそうだ。 古紙パルプは米国や東南アジア諸国で設備投資ラッシュが続く。輸入量も急増中で、5月の実績は9万6000トンで前年比47%増。1―5月の累計では72万7000トンと前年同期比4倍近くまで伸びている。 米国で玖龍紙業(ナインドラゴン)や山鷹紙業が古紙パルプの設備を設けているほか、東南アジア...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年03月18日
コラム「虎視」
名古屋市長の河村たかし氏は、09年の就任以来、15年目となる。最近読者になった方は知らないので補足すると、河村[...]
2024年03月11日
コラム「虎視」
先週・今週と2回に渡って特集をしたミムラ・三村社長は、文中にも書いている通り、大のサウナ好きだ。年間500回ほ[...]
2024年03月04日
コラム「虎視」
古紙市場が成熟するに従い、古紙問屋の業界団体である組合の求心力も低下する。組合員としての唯一の資格でもある製紙メ[...]
2024年02月26日
コラム「虎視」
カーボンニュートラルに向けた取組みが自治体間でも活発化。2050年にCO2排出実質ゼロとする、いわゆる「カーボ[...]