米中貿易戦争の関税実施状況
米中貿易戦争における製紙・古紙関連の関税対象品目をまとめた。製紙・古紙関連の関税では、先に動いたのは中国。2018年8月8日に米国が160億ドルを対象とした第2弾関税リストを発表したが、その報復関税として米国の古紙全品に25%を課すと発表。実際に8月23日から課せられた。 そして2018年9月24日から米国が実施した第3弾関税リスト(2,000億ドル)には、製紙・古紙関連の品目全品を記載。米...
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2019年11月18日 コラム「虎視」 韓国の製紙・古紙業界では、常に外敵と向き合わなければならない。そもそも製紙・古紙業界に限ったことではなく、経済[...]