米中貿易戦争の関税実施状況
米中貿易戦争における製紙・古紙関連の関税対象品目をまとめた。製紙・古紙関連の関税では、先に動いたのは中国。2018年8月8日に米国が160億ドルを対象とした第2弾関税リストを発表したが、その報復関税として米国の古紙全品に25%を課すと発表。実際に8月23日から課せられた。 そして2018年9月24日から米国が実施した第3弾関税リスト(2,000億ドル)には、製紙・古紙関連の品目全品を記載。米...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]