昨年11月中旬、慶真紙業貿易(KPP中国)のアテンドで、江蘇省蘇州市の古紙ヤード及び大型集約施設を見学した。行政主導による再生資源物全般の受け皿となるリサイクル設備の稼働が、中国各地で相次ぐ。2020年問題が実現するには、中国国内の古紙回収量の増加が前提となる。中国は、民間による回収方法に加えて、行政による回収体系を構築し、輸入廃棄物に頼らない仕組み作りを目指す。 中国のごみ量 中国の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年03月25日
コラム「虎視」
雑誌フォーブスで「日本人長者番付」という企画がある。個人の資産保有額でトップ50人を毎年調査したもので、ユニク[...]
2024年03月18日
コラム「虎視」
名古屋市長の河村たかし氏は、09年の就任以来、15年目となる。最近読者になった方は知らないので補足すると、河村[...]
2024年03月11日
コラム「虎視」
先週・今週と2回に渡って特集をしたミムラ・三村社長は、文中にも書いている通り、大のサウナ好きだ。年間500回ほ[...]
2024年03月04日
コラム「虎視」
古紙市場が成熟するに従い、古紙問屋の業界団体である組合の求心力も低下する。組合員としての唯一の資格でもある製紙メ[...]