中国における段ボール原紙の輸入量推移
中国の段ボール原紙の輸入量が倍増している。日本紙類輸出入組合がまとめた中国税関の1―9月実績によると、190万トンで前年同期比101%の伸びだった。 中国の輸入規制強化によって古紙の輸入量が半減した代わりに製品の輸入が増えている。品種別にみると、テストライナーが245%増、中芯原紙(その他)が189%増。クラフトライナーは39%増、中芯原紙(SPC)で45%増となっている。 四半期別の輸...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]