昨年の紙・板紙の過去最多輸出量を牽引したのが、段原紙の輸出の急増だった。前年より44%多い56万5,000トンを記録し、紙・板紙輸出全体の3分の1を占めた。段原紙輸出が増えた要因として、①中国からの引き合いの増加、②中芯原紙の輸出比率の伸長の2つが挙げられる。今年は段原紙の内需は1.2%の成長率の予想だが、輸出はどこまで伸びる可能性があるのか?中国の古紙輸入規制の影響が出てきた今、段原紙による輸...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]