日本の段原紙輸出量推移
昨年の紙・板紙の過去最多輸出量を牽引したのが、段原紙の輸出の急増だった。前年より44%多い56万5,000トンを記録し、紙・板紙輸出全体の3分の1を占めた。段原紙輸出が増えた要因として、①中国からの引き合いの増加、②中芯原紙の輸出比率の伸長の2つが挙げられる。今年は段原紙の内需は1.2%の成長率の予想だが、輸出はどこまで伸びる可能性があるのか?中国の古紙輸入規制の影響が出てきた今、段原紙による輸...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]