日本の段原紙輸出量推移
昨年の紙・板紙の過去最多輸出量を牽引したのが、段原紙の輸出の急増だった。前年より44%多い56万5,000トンを記録し、紙・板紙輸出全体の3分の1を占めた。段原紙輸出が増えた要因として、①中国からの引き合いの増加、②中芯原紙の輸出比率の伸長の2つが挙げられる。今年は段原紙の内需は1.2%の成長率の予想だが、輸出はどこまで伸びる可能性があるのか?中国の古紙輸入規制の影響が出てきた今、段原紙による輸...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]