OMGグレードでどこまで輸出継続可能か?!
1月中旬、関東の某問屋のヤードで、中国向けに輸出されているOMG(雑誌)を見せてもらった。見た目は「白っぽさ」を保ち、日本の国内向け雑誌とほぼ同じ品質レベルだという。行政やオフィス系の回収品で、選別ラインで段ボールや抄き色、下ボールなどを丁寧に除去。現状は手探りだが、従来の中国向けMIXに替わるものとして、OMGの輸出継続に期待がかかる。今後の雑誌需給のカギも握るといえそうだ。 国内メーカーが...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]