関東商組の需給委員会による今年の古紙需給予測によると、国内消費量は1720万トン、輸出量は358万トンとなりそうだ。輸出は前年より560000トン少なく、大幅減になる可能性が出てきた。輸出量は2012年の493万トンがピークで、すでに2016年までに16%減少。数量にして79万トン減った。今年は2008年以来、9年ぶりに400万トンを割ってきそうだ。輸出量が減るのは、①国内の古紙消費が堅調、②回...
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