製紙需給動向 直近の製紙・古紙需給をまとめた。製紙は1~10月、古紙は1~9月のデータによる。今1~10月の紙・板紙生産量は1839万トンで対前年比7.3%減、消費量は1703万トンで同5.9%減。輸入は62万トンで12.9%減、輸出は124万トンで26.2%減。消費の落ち込みよりも生産の落ち込みの方が大きいのは、近年増加していた輸出量の減少が著しいことが要因。1~10月では、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]