再生紙の偽装問題(古紙配合率が表示より少ない)がきっかけになって、これまで分からなかった洋紙大手各社の再生紙の生産量が明らかになった。各社がホームページ上で情報開示しており、それによると洋紙大手上位10社で年産換算すると291万トンに達する。上位10社の生産シェアは約82%なので業界全体の再生紙生産量は340万トン前後か。なおここでいう再生紙とは印刷・情報用紙と包装紙分野に限定した。 洋紙を...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]