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12月の国内古紙市況は、品種によっては高値を是正する局面となっている。①板紙が10~12月の需要期のヤマ場を越えたこと、②フレート上昇などを受け、段ボール古紙を中心に輸出価格が下落したことが主な要因だ。段ボール古紙の輸出価格が20円台を割ってきたことで、国内スポットの高値は消滅。レギュラー価格の是正も慎重ながら、0.5~1円下げた。国内向けの段ボール古紙の中心価格は20~22円となっている。 ...
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