模造・ケントといった上物古紙の需給のタイト感が強い。印刷・製本からの発生減で不足感があったところに、国内メーカーの引き合いが強まった。特に白板紙メーカーによる需要が高まり、今後家庭紙向けへの影響が注視されそうだ。 白板紙は生産・出荷が好調。日本製紙連合会によると1~3月の生産量は9.4%増の36万8千トン。国内出荷、輸出ともにプラス成長でそれぞれ6.6%増、59.2%増だった。3月半ばにまん...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]