1-5月品種別輸出量と前年比
5月の古紙輸出量は34万7,179トン。対前年同月比で17.2%減と大幅に減った。1~3月は前年同月を上回ったが、4月から2カ月連続の前年割れとなった。1ー5月累計では180万3,261トンと、対前年同期比で1.2%の増加となった。 1―5月累計でみれば、ほぼ昨年と同じ水準の輸出量といえる。だが、港別にみると凹凸がある。まず主要6港の前年同期比は、①東京が5.7%増、②大阪が8.1%増、③神...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月19日 コラム「虎視」 今年になってから古紙需給はタイトな状況が続いている。中国が古紙輸入を完全にストップした元年なので、多くの関係者[...]
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]