各社の段ボール原紙の増産計画(一部クラフトも含む)
6月の国内製紙メーカーの調達価格は、段ボールと雑誌は基準価格をベースに横ばい、新聞は1~2円下げとなった。輸出市況の軟化が続く中、国内メーカーは製品市況への影響を危惧し、基準価格での調達を継続。基準価格では段ボール18円、新聞17円、雑誌15円となっている。 新聞は輸出市況が下がるとともに、問屋と製紙メーカーの在庫水準が上がったことで、価格調整が入った。5月は問屋店頭価格で20~21円だった...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年03月08日 コラム「虎視」 循環型社会形成推進基本法の個別法としてグリーン購入法が施行されたのが01年。国や自治体に再生品の調達を促し、再[...]
2021年03月01日 コラム「虎視」 19年10月に韓国を訪問した時、今後はMIX古紙が輸入規制の対象になるという話をしていた。だがそのMIX古紙は[...]
2021年02月22日 コラム「虎視」 中国は今年共産党創立100周年を迎えるにあたって、記念冊子等を発行する計画があるという。そのために上質コート紙[...]
2021年02月22日 ちょっとブレイク 斎藤一人という実業家がいる。97年と03年に日本の長者番付でトップに立った。化粧品・健康食品会社を立ち上げて成[...]