5月初旬のカトライ港(読者提供)
中国が再生資源の輸入に関する規制を強化したことで、東南アジア諸国がしわ寄せを受けている。先進国を中心とした輸出国が中国からベトナム、タイ、マレーシアなどの東南アジアに輸出先を振り替えたことで、大量の荷が殺到。港の荷受能力オーバーやコンテナの滞留、ごみ混じりの低品質品の流入といった問題が生じている。ベトナム南部の1部の港では、滞留したコンテナ貨物の調整のため、6月より4カ月間、廃プラと古紙の荷受け...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]