5月初旬のカトライ港(読者提供)
中国が再生資源の輸入に関する規制を強化したことで、東南アジア諸国がしわ寄せを受けている。先進国を中心とした輸出国が中国からベトナム、タイ、マレーシアなどの東南アジアに輸出先を振り替えたことで、大量の荷が殺到。港の荷受能力オーバーやコンテナの滞留、ごみ混じりの低品質品の流入といった問題が生じている。ベトナム南部の1部の港では、滞留したコンテナ貨物の調整のため、6月より4カ月間、廃プラと古紙の荷受け...
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