shutterstock©
製紙大手4社の20年度の決算が出揃った。昨年はコロナ禍という史上稀に見る特殊な状況の中で、製紙業界も大きな打撃を受けた。その中で段原紙・家庭紙は好調を維持し、大王製紙は増収増益、レンゴーは純利益が過去最高となった。各社の決算状況を総評したい。 製紙大手4社のうちで増収増益だったのは大王製紙のみ。他の3社はいずれも前年より減収減益となった。大王製紙は売上・純利益ともに過去最高を更新した。ま...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年11月10日
コラム「虎視」
これまで中国の製紙・古紙の情報を得ていた中国版RISIのUMPAPERが、今年9月に中国から撤退した。8月末に[...]
2025年11月03日
コラム「虎視」
前回古紙ヤードマップを発行したのが2020年5月だが、この5年の間に古紙を取り巻く状況は一変した。
[...]
2025年10月27日
コラム「虎視」
今回は山﨑紙源センター特集。社名は「やまさきかみげんセンター」と読む。「やまさき」を「やまざき」、「かみげん」[...]
2025年10月27日
ちょっとブレイク
10月21日、衆議院の首相指名選挙で過半数を得票し、第104代首相に高市早苗氏が選出された。日本の憲政史上初め[...]