本紙では政令指定都市20市に東京23区を加えた21大都市のごみ量や古紙回収量の比較を度々行っているが、その中でも異彩を放っているのが広島市。21大都市の中で唯一、集団回収に助成金がなく、尚且つ行政回収は他の資源物と混合回収の方式を採る。当然、行政が関与する古紙回収量(行政回収量+集団回収量)は最も少ない。しかし広島市は同時にごみ量が21大都市の中で最も少ない。一般的にごみ減量が進むと古紙回収量が増...
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2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]