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昨年の出版業界は、紙媒体は微減、電子媒体は4.8%増加したことにより、紙+電子としては2年連続の売上増加となった。コロナ禍という特殊な状況の中で、読書需要が増加したことは事実。特に鬼滅の刃に代表されるコミック市場が、売上増を牽引した。 出版指標年報によると、20年の雑誌・書籍の販売部数は計14億8600万冊で、対前年比2.1%減となった。14年以降は6%~9%台の減少率が続いていたので、...
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