前号ではスペースの関係で入らなかったので、今号で本紙アンケートによる「古紙問屋の経営課題」についてまとめたい。ちなみに前号でも触れたが、売上10億円以上の問屋121社へのアンケートで、有効回答数は39社、回答率は32%だった。次号以降で、大手小売業者による静脈産業構築の特集を行うが、その担当トップは「売上や扱い量を公表しない古紙問屋とは取引しない」と話していた。今後は産廃業者と同様に、古紙問屋に...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]