2020年4月20日 関連業界 » 1374号

【容リ協会 入札結果】
紙製容器が11年ぶりの逆有償に
PETは高騰、東高西低の格差も

落札平均価格(加重平均)の推移

 公益財団法人日本容器包装リサイクル協会がHP上において、今年度の容リ法にもとづく再商品化事業の落札結果を公表した。対象はPETボトル、紙製容器包装、ガラスビン、プラ製容器包装の4品種。紙製容器は、内外の需要低迷から11年ぶりに逆有償に反転。一方、PETボトルは有償による落札価格が上昇し、大手再生メーカーの能力増強によって取り合いの様相。中国からノーと言われた廃プラ・MIX古紙であるが、容リ協での...

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