©shutterstock
米国のOCC(#12・選別段ボール古紙)の輸出価格は混沌としている。東南アジア向けは230~235ドルだが、更に10ドル下がるという話もある。インド向けは250~255ドル。業者によって非常に価格差が大きい状況となっているが、米国の国内製紙メーカーが購入価格が押し下げたことで、東南アジアの製紙メーカーも米国品の価格を下げている。 日本でもコンテナ不足と大幅なフレートの上昇が問...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]