インタビューに答えるJP・野口社長 (平成22年8月5日、JP本社にて)
日本紙パルプ商事㈱(略称JP)社長に野口憲三氏が就任した。内需中心だった紙専門商社で、長く貿易業務を担当した人材が社長になるのは、長いJPの歴史でも初めてだろう。グローバル化の中で、紙専門商社も変わらざるをえない、変革の時代がやってきたことを物語る。 ①天津に進出した古紙ヤード、②中国でのヤード拡大戦略、③中国の内陸部やベトナムへの進出、④王子製紙の南通工場のコート紙販売、⑤三栄レギュレータ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]