菓子製造大手の江崎グリコが、食品・飲料大手5社による段ボール原紙の共同調達の仕組みである、いわゆる「五社会」に今年7月から参加する。同社が製造・販売する食品梱包用に使うのは段ボール箱だが、その原料段階である段原紙を共同調達することでコストを含めた合理化を図っていく。 五社会とは、キリンホールディングス、サントリーホールディングス、永谷園、日清食品ホールディングス、ハウス食品グルー...
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