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丸住ショックが、古紙市場にも広がっている。丸住製紙は、新聞古紙を年間19万5千トン消費しており、国内消費量全体の約1割を占めていた。受け入れを止められた古紙問屋は、①他国内メーカーに供給、②輸出市場へ販売、③備蓄という3つの選択肢がある。 新聞古紙は発生減によりタイトな需給環境が続いていたものの、一時的に市況は下げ基調に転じそうだ。丸住の洋紙撤退を受け、まず大王製紙が2円...
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