shutterstock©
丸住ショックが、古紙市場にも広がっている。丸住製紙は、新聞古紙を年間19万5千トン消費しており、国内消費量全体の約1割を占めていた。受け入れを止められた古紙問屋は、①他国内メーカーに供給、②輸出市場へ販売、③備蓄という3つの選択肢がある。 新聞古紙は発生減によりタイトな需給環境が続いていたものの、一時的に市況は下げ基調に転じそうだ。丸住の洋紙撤退を受け、まず大王製紙が2円...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]