日本製紙が紙カップのリサイクルシステムの構築に動いている。同社は紙カップ原紙を生産する最大手メーカー。ワンウェイ(使い捨て)のプラスチック容器が問題となる中、代替素材として紙カップの需要が伸びている。だが、これまで使用済み紙カップはほとんどリサイクルされておらずごみ化していた。古紙再生促進センターが掲げる禁忌品リストにも含まれ、リサイクルには適さないことが一般的だった。同社は浜松市で試験的に収集...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]