【家庭紙向け価格】
需給緩み、東西で横ばい
輸出・板紙向けで引き合い弱く

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 家庭紙向けの上物古紙価格は、東西ともに均衡状態が続いている。年末頃から上昇期待も高まったが、メーカーと問屋の交渉は平行線を辿っているもよう。今年1月から上物古紙の発生源に関わる印刷情報用紙が価格改定され、15%以上値上がりした。また、年明けから家庭紙メーカーの間でも10~15%以上の製品値上げを表明している。製品価格の上昇に伴い、上物古紙も動くかとみられたからだ。  これまで製品値上げを表明し...

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